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【工具を直す】マイクロメーターの点検

マイクロメーターは高精度な寸法測定が可能ですが、きちんとメンテナンスや 校正をしないと正確な測定ができません。

今日はお客さんも少ないのでマイクロメーターをメンテしてみませう。

基準棒

このマイクロメーターは測定範囲が25mm~50mmとなっているので、 校正は25mmのところで行います。

マイクロメータには付属品として基準棒というものがついています。

基準棒は絶対に傷をつけてはいけません。

こんな基準棒は使えません。

キズが入っています こっちも

こんな風にキズをつけてしまうと、メクレ上がって寸法に狂いが生じてしまい

25mmの基準にならなくなってしまいます。(つまりゴミ)

異物を挟んだり、落としたりしない様に丁寧に扱いましょう。

基準棒を測ってみます

ぐりぐり

\ピタッ/


_人人人人人_
> 25.000 <
 ̄Y^Y^Y^Y ̄

つまり、25mmの基準棒の長さが25.000mmという事が分かりました(キリッ

きちんと精度が保たれていることが分かりました。


めでたし。




ちなみに、25.000mmにならなかった場合は

校正が必要です。付属品に校正用のフックスパナが付属しています。

フックスパナを使い、25.000mmになるように調整しましょう。





f:id:asatoc:20170520180534p:plain 最近は通販や100均で工具が簡単に買える便利な時代、、、
壊れてもまた買えば良いと思ってしまいがち。
でも、ものづくりをする人がモノを大切にしないというのは、カッコワルイ!
間違った使い方で壊すのはもっとカッコワルイ!
正しく使って長持ち、もし壊れても「工具を直せる」人になりましょう。