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【工具を直す】コレットチャックが抜けない時の対処法

エアーマイクログラインダーのコレットチャックが主軸に刺さったまま抜けなくなってしまいました。

よくありがちなトラブルなので原因と対処法を知って、トラブルが起きない様にしましょう。

商品名は「MK-101 マイクログラインダー」

エアツールになるので、個人ではあまりなじみが無いかもしれないですね。

ただ、コレット部分については、よく使われている電動のものや他の機材と共通するので

ほかの工具をお使いの方は自分のものと置き換えてみてください。

まず、原因は

今回の原因はコレットに工具が無い状態でコレットチャックを締めつけてしまったこと。 工具が無い状態で締め付けてしまうと、コレットが締まりすぎてしまい、主軸に食いついてしまい抜けなくなってしまいます。

他には力をかけすぎたり、熱で膨張してしまう事もあります。

こちらは、適正な力でツールを押し当てる、素材と工具の組み合わせは正しいか、確認することで防げます。

また、取扱説明書に書かれている連続稼働時間を超えていないかが確認し、超える場合は適宜、機械を冷ましながら使いましょう。

対処法は

基本的に引っこ抜くしかないのですが、手では力が足りないのでペンチでコレットをつかみます。

そのまま挟み込んでしまうとコレットチャックが傷付き、抜けたとしても使えなくなってしまいます。

かならずペンチとの間に紙やゴムを挟むなど、傷がつかない様に保護してからペンチで挟みましょう。

コレ

ちょっとだけマシンオイルをつけて

キズが付かない様に紙を間に入れてペンチで挟んで

引っこ抜く(物理)

無事、取れました!

今後の予防策は

今回はコレットに何もつけないまま締めると、必要以上にコレットが締まり過ぎてしまい、コレットが開いて元に戻ろうとする力で主軸に食いついてしまいます。 使用後や工具を外した際はコレットを締めつけない様にしましょう。

また、長期間使わない場合や使用頻度が低い場合は錆び付きが原因で外れなくなることがあります。マシンオイル等を少しつけて保管すると錆びが出ません。 使い終わった時やメンテナンスの時にオイルを少しつけておくと良いです。





f:id:asatoc:20170520180534p:plain 最近は通販や100均で工具が簡単に買える便利な時代、、、
壊れてもまた買えば良いと思ってしまいがち。
でも、ものづくりをする人がモノを大切にしないというのは、カッコワルイ!
間違った使い方で壊すのはもっとカッコワルイ!
正しく使って長持ち、もし壊れても「工具は直せる」人になりましょう。